GS2-Account

アカウント新規作成時

アカウントの新規作成時に呼び出されます。 このイベントが発生した瞬間にはまだアカウントの作成は実行されておらず、スクリプトの結果として「作成を許可しない」というレスポンスを返すことが出来ます。 また、このスクリプトをレスポンスした直後、アカウントの永続化処理時に何らかのエラーが発生した場合には、アカウントの作成が失敗する可能性があります。

Request

{
  gameName=[string] GS2-Account のゲーム名,
  userId=[string] 新しく作成するユーザのID,
  password=[string] 新しく作成するユーザのパスワード
}

Response

{
  permit=[bool] アカウントの作成を許可するか
}

アカウント新規作成完了時

アカウントの新規作成が完了した時に呼び出されます。 このイベントが発生した瞬間にはアカウントの永続化が完了されていることが保証されています。

Request

{
  gameName=[string] GS2-Account のゲーム名,
  userId=[string] 新しく作成するユーザのID,
  password=[string] 新しく作成するユーザのパスワード
}

アカウント認証時

アカウント認証時に呼び出されます。 このイベントが発生した瞬間にはまだ認証処理は実行されておらず、スクリプトの結果として「認証を許可しない」というレスポンスを返すことが出来ます。 また、オプションレスポンスとしてパスワード認証に失敗したとしても認証を通すことも可能です。

Request

{
  gameName=[string] GS2-Account のゲーム名,
  userId=[string] 新しく作成するユーザのID,
  password=[string] 新しく作成するユーザのパスワード
}

Response

{
  permit=[bool] アカウントの認証を許可するか,
  (force=[bool] パスワード認証に失敗しても認証を通すか)
}

アカウント認証完了時

アカウントの認証が完了した時に呼び出されます。

Request

{
  gameName=[string] GS2-Account のゲーム名,
  userId=[string] 新しく作成するユーザのID,
  password=[string] 新しく作成するユーザのパスワード,
  authenticationToken=[string] 認証トークン
}

引き継ぎ情報登録時

引き継ぎ情報登録時に呼び出されます。 このイベントが発生した瞬間にはまだ引き継ぎ情報の登録処理は実行されておらず、スクリプトの結果として「登録を許可しない」というレスポンスを返すことが出来ます。 また、このスクリプトをレスポンスした直後、引き継ぎ情報の永続化処理時に何らかのエラーが発生した場合には、引き継ぎ情報の作成が失敗する可能性があります。 セキュリティ面に配慮して、引き継ぎに使用するパスワードはスクリプトに渡りません。

Request

{
  gameName=[string] GS2-Account のゲーム名,
  userId=[string] 認証情報を登録するユーザのID,
  type=[integer] アカウント種別,
  userIdentifier=[string] 引き継ぎに使用するユーザ識別子(メールアドレスやソーシャルアカウントIDなど),
  accessToken=[string] GS2アクセストークン
}

Response

{
  permit=[bool] 引き継ぎ情報登録を許可するか
}

引き継ぎ情報登録完了時

引き継ぎ情報登録が完了した時に呼び出されます。 このイベントが発生した瞬間には引き継ぎ情報の永続化が完了されていることが保証されています。 セキュリティ面に配慮して、引き継ぎに使用するパスワードはスクリプトに渡りません。

Request

{
  gameName=[string] GS2-Account のゲーム名,
  userId=[string] 認証情報を登録するユーザのID,
  type=[integer] アカウント種別,
  userIdentifier=[string] 引き継ぎに使用するユーザ識別子(メールアドレスやソーシャルアカウントIDなど),
  accessToken=[string] GS2アクセストークン
}

引き継ぎ実行時

引き継ぎ実行時に呼び出されます。 このイベントが発生した瞬間にはまだ引き継ぎ情報の登録処理は実行されておらず、スクリプトの結果として「引き継ぎを許可しない」というレスポンスを返すことが出来ます。 このスクリプトをレスポンスした直後、引き継ぎの実行処理時に何らかのエラーが発生した場合には、引き継ぎ処理が失敗する可能性があります。 また、オプションレスポンスとしてパスワード認証に失敗したとしても引き継ぎを許可することも可能です。 セキュリティ面に配慮して、引き継ぎに使用するパスワードはスクリプトに渡りません。

Request

{
  gameName=[string] GS2-Account のゲーム名,
  type=[integer] アカウント種別,
  userIdentifier=[string] 引き継ぎに使用するユーザ識別子(メールアドレスやソーシャルアカウントIDなど)
}

Response

{
  permit=[bool] 引き継ぎ実行を許可するか,
  (force=[bool] パスワード認証に失敗しても引き継ぎを許可するか)
}

引き継ぎ実行完了時

引き継ぎ実行が完了した時に呼び出されます。 このイベントが発生した瞬間には引き継ぎ処理が完了していることが保証されています。 セキュリティ面に配慮して、引き継ぎに使用するパスワードはスクリプトに渡りません。

Request

{
  gameName=[string] GS2-Account のゲーム名,
  type=[integer] アカウント種別,
  userIdentifier=[string] 引き継ぎに使用するユーザ識別子(メールアドレスやソーシャルアカウントIDなど),
  userId=[string] 引き継ぎが完了したアカウントのユーザID,
  password=[string] 引き継ぎが完了したアカウントのパスワード,
}